6K

6K製品紹介
取扱説明書(pdf)
T6KM(ロボット・マルチコプター用)販売ページ@フタバ産業

テレメトリー機能付き6ch送信機。通信形式はT-FHSS。付属の受信機はR3006SB。
アンテナはFutabaロゴマークのあたりに入っている。

電源は単三乾電池4本(エネループでもOK)。
別売のNiMHバッテリーHT5F1800B+充電器HBC-3A(4)またはLiFe?バッテリーFT2F2100BV2+充電器LBC-4E5も使える。
HT5F1800Bなら本体の充電器用DCジャックが使えるが、FT2F2100BV2の場合は本体への電源用コネクタを外して充電する必要があるので注意。

割り当て(取扱説明書p.22参照)

6K_SW.jpg
チャンネル操作トリムModel Type
1chJ1T1共通(STK-Mode1時)
2chJ3T3共通(STK-Mode1時)
3chJ2T2共通(STK-Mode1時)
4chJ4T4共通(STK-Mode1時)
5chSC--飛行機
6chSB--飛行機
5chSB--ヘリ
5chSD--マルチコプタ

操縦以外の操作

Vテールミキシング

モデルタイプがAIRPLANEのときだけ使用可能。
マルチコプタの場合はP.MIX二つで作るしかない。

設定手順

  1. メニュー画面1の[Mタイプ]で[TYPE>AIRPLANE]に設定する。TALEの設定はNORMALでもV-TAILでも可。
  2. メニュー画面4の[Vテール]を開く
  3. 画面右上の[MIX]を[ACT]にする(INHで無効(ミキシング無し))
  4. スティックの操作に対する2chと4chの動作量を設定する。

設定例

  1. Vテールが無効の状態で、2chに右足用ESCを、4chに左足用ESCを接続する
  2. 左スティック上で右足が前進、左スティック右で左足が前進するように接続する。
  3. Vテール設定画面でELE2>+100、ELE4>-100、RUD2>+100、RUD4>+100に設定する
  4. Vテール設定画面でMIX>ACTに設定する

スティックモードの変更(取扱説明書p.165)

日本国内で販売されている場合、初期状態はモード1(STK-Mode>1)になっている。

Vテールミキシングを右スティックで使いたい場合はMode4にすればよいが、そうでもなければ変更する必要は無い。

設定手順

  1. 送信機の電源を切る
  2. "+"ボタンと"−"ボタンを両方押しながら電源を入れる
  3. "STK-MODE"の項目で"+""−"ボタンを押して目的のMODEを選ぶ(決定ボタンは無い)
  4. 電源を切る

変更結果

スティックモードに対する各スティックの対応チャンネルは下表の通り。

操作トリムMode1Mode2Mode3Mode4
J1T11ch1ch4ch4ch
J2T23ch2ch3ch2ch
J3T32ch3ch2ch3ch
J4T44ch4ch1ch1ch

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