*6K V2 [#c42461c1] *6K [#c42461c1] [[6K製品紹介:http://www.rc.futaba.co.jp/propo/air/6k.html]]~ [[取扱説明書(pdf):http://www.rc.futaba.co.jp/dl_manual/data/propo_air/6k.pdf]]~ [[T6KM(ロボット・マルチコプター用)販売ページ@フタバ産業:http://www.f-sangyo.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000065206]] **6K V2 [#p63e881a] %%テレメトリー機能付き6ch送信機。%%~ [[2017年3月10日にファームウェアver.2が公開:http://www.rc.futaba.co.jp/dl/propo/t6k.html]]~ 8chプロポとして使用できるようになった。 ~通信形式はT-FHSS。付属の受信機はR3006SB。~ アンテナはFutabaロゴマークのあたりに入っている。~ ~ 電源は単三乾電池4本(エネループでもOK)。~ 別売のNiMHバッテリーHT5F1800B+充電器HBC-3A(4)またはLiFeバッテリーFT2F2100BV2+充電器LBC-4E5も使える。~ HT5F1800Bなら本体の充電器用DCジャックが使えるが、FT2F2100BV2の場合は本体への電源用コネクタを外して充電する必要があるので注意。~ **6Jとの違い [#u41a7734] +テレメトリー機能~ 受信機に供給されている電圧の他、S.BUS2センサを使えば電圧、温度等をプロポ上でモニタリング可能。~ +5ch/6ch/7ch/8chの割り当て変更可能~ 5ch〜8chをスイッチ・ボリュームに自由に設定可能。~ 注)7ch/8chはver.2以降で使用可能 *割り当て(取扱説明書p.22参照) [#d922e6ea] LEFT: &ref(./6K_SW.jpg,50%);~ |チャンネル|操作|トリム|Model Type| |1ch|J1|T1|共通(STK-Mode1時)| |2ch|J3|T3|共通(STK-Mode1時)| |3ch|J2|T2|共通(STK-Mode1時)| |4ch|J4|T4|共通(STK-Mode1時)| |5ch|SC|--|飛行機| |6ch|SB|--|飛行機| |5ch|SB|--|ヘリ| |5ch|SD|--|マルチコプタ| **5ch/6chの割り当て変更(取扱説明書p.76参照) [#x9b1333b] 5chと6chは標準では上記の表のように割り当てられているが、メニューの"AUX CH"でスイッチA〜DおよびVR(中央上部のダイヤル)に割り当てを変更可能。~ **操縦以外の操作 [#mbbdaacf] -メニュー画面呼び出し:ホーム画面から[+]ボタン長押し -サーボモニタ呼び出し:ホーム画面から[−]ボタン長押し -テレメトリー表示画面:サーボモニタから[+]または[−] *Vテールミキシング [#tc028350] モデルタイプがAIRPLANEのときだけ使用可能。~ マルチコプタの場合はP.MIX二つで作るしかない。~ **設定手順 [#bf4883b2] +メニュー画面1の[Mタイプ]で[TYPE>AIRPLANE]に設定する。TALEの設定はNORMALでもV-TAILでも可。 +メニュー画面4の[Vテール]を開く +画面右上の[MIX]を[ACT]にする(INHで無効(ミキシング無し)) +スティックの操作に対する2chと4chの動作量を設定する。 -ELE2:J3(左スティック)を上に倒したときの2chの最大動作量(%) -ELE4:J3(左スティック)を上に倒したときの4chの最大動作量(%) -RUD2:J4(左スティック)を左に倒したときの2chの最大動作量(%) -RUD4:J4(左スティック)を左に倒したときの4chの最大動作量(%) ~ ~左スティックを下、右に倒したときの動作量はそれぞれ上で設定した内容を反転した量になる。 **設定例 [#y3ab0b6f] +Vテールが無効の状態で、2chに右足用ESCを、4chに左足用ESCを接続する +左スティック上で右足が前進、左スティック右で左足が前進するように接続する。 +Vテール設定画面でELE2>+100、ELE4>-100、RUD2>+100、RUD4>+100に設定する +Vテール設定画面でMIX>ACTに設定する *スティックモードの変更(取扱説明書p.165) [#d275598b] 日本国内で販売されている場合、初期状態はモード1(STK-Mode>1)になっている。~ ~Vテールミキシングを右スティックで使いたい場合はMode4にすればよいが、そうでもなければ変更する必要は無い。 ***設定手順 [#c9b8e850] +送信機の電源を切る +"+"ボタンと"−"ボタンを両方押しながら電源を入れる +"STK-MODE"の項目で"+""−"ボタンを押して目的のMODEを選ぶ(決定ボタンは無い) +電源を切る ***変更結果 [#hb719b0f] スティックモードに対する各スティックの対応チャンネルは下表の通り。~ LEFT: |操作|トリム|Mode1|Mode2|Mode3|Mode4| |J1|T1|1ch|1ch|4ch|4ch| |J2|T2|3ch|2ch|3ch|2ch| |J3|T3|2ch|3ch|2ch|3ch| |J4|T4|4ch|4ch|1ch|1ch|